伏見稲荷大社 本宮祭
幻想的な灯りと400点の行灯画

稲荷大神の分霊を祀る全国の崇敬者が、日々の神恩に感謝するため親神様に参拝するのが本宮(もとみや)祭です。前日の宵宮祭には、境内の全域に灯りが点る万灯神事が行われ、日本画家などの奉納による行灯画400点以上が展観されます。
幻想的な灯りと400点の行灯画

稲荷大神の分霊を祀る全国の崇敬者が、日々の神恩に感謝するため親神様に参拝するのが本宮(もとみや)祭です。前日の宵宮祭には、境内の全域に灯りが点る万灯神事が行われ、日本画家などの奉納による行灯画400点以上が展観されます。
2日間に渡る、朱色提灯の幻想的な世界
「本宮祭」の前日18時からは「宵宮祭」が執り行われます。「宵宮祭」は神様が本社にお帰りになることを祝うお祭りで、飾られた提灯は神様の道しるべとして、暗闇を照らす役割でもあるのです。
境内までの参道にもたくさんの提灯が飾られ、稲荷大社周辺も柔らかい朱色に包まれ、とても幻想的です。ちなみに提灯も鳥居も個人奉納できますので、興味のある方は社務所に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
伏見稲荷の門前名物「すずめの丸焼き」

伏見稲荷大社の門前名物といえば「すずめの丸焼き」。すずめは豊作の象徴である稲の大敵とされており、昔の人が日本各地にあった稲を食い荒らすすずめを退治するために「すずめの丸焼き」が生まれたと言われています。「そもそも…、すずめって食べられるの?」と思う方がいるかもしれませんが、捕獲量も年々減っていて貴重なものなので、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
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名称
伏見稲荷大社 本宮祭
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開催月
7月
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開催場所
伏見稲荷大社
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最寄り駅
JR奈良線 稲荷駅/京阪本線 伏見稲荷駅
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関連情報
最終更新日:2023.06.16
祭りの記録
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