醍醐寺 万灯会
五重塔がライトアップされ、幻想的な雰囲気に
醍醐寺万灯会は、灯明(とうみょう)をともしてご祖先や精霊を供養し、生きとし生けるものの命に報恩感謝の祈りを捧げる法要で、毎年8月5日に営まれます。五重塔も特別にライトアップされ、境内は幻想的な雰囲気に包まれます。
五重塔がライトアップされ、幻想的な雰囲気に
醍醐寺万灯会は、灯明(とうみょう)をともしてご祖先や精霊を供養し、生きとし生けるものの命に報恩感謝の祈りを捧げる法要で、毎年8月5日に営まれます。五重塔も特別にライトアップされ、境内は幻想的な雰囲気に包まれます。
優しい光の中、ご先祖様に感謝と祈りを捧げる
8月の京都は夜の祈りの行事が多く、万灯会もそのひとつです。1000を超える置き灯篭や提灯が参道を照らす中で「精霊供養法要」や「お施餓鬼(せがき)供養が執り行なわれます。国宝の金堂や五重塔も特別にライトアップされ、幻想的な雰囲気を静かに演出。優しい光の中で、ご先祖様に感謝と祈りを捧げてみてはいかがでしょうか。
国宝「五重塔」はどんな建物?
広大な境内地にそびえ立つ国宝「五重塔」は醍醐天皇のご冥福を祈るため朱雀天皇が起工し、平安時代、今から約1100年以上前に完成した建物なんです。そして京都府最古の木造建築物であり、世界文化遺産にも登録されています!
五重塔は、応仁の乱で醍醐山が焼けた際に唯一残った、歴史ある建物なんです。
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名称
醍醐寺 万灯会(まんとうえ)
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開催月
8月
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開催場所
醍醐寺
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最寄り駅
地下鉄東西線醍醐駅
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主催者
醍醐寺
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関連情報
最終更新日:2023.06.16
祭りの記録
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