松ヶ崎題目踊・さし踊
盆踊りの始まり
題目踊りは、太鼓を挟んで、男性と女性のグループが掛け合いのように「南無妙法蓮華経」の題目を太鼓のリズムに合わせて踊ります。さし踊は、題目踊の後に行われ、一般の方も参加し、現在の盆踊りに近い形の踊りを踊ります。
盆踊りの始まり
題目踊りは、太鼓を挟んで、男性と女性のグループが掛け合いのように「南無妙法蓮華経」の題目を太鼓のリズムに合わせて踊ります。さし踊は、題目踊の後に行われ、一般の方も参加し、現在の盆踊りに近い形の踊りを踊ります。
歓喜の舞
ある僧侶が法華経のありがたさを松ヶ崎の住人たちに説き、村人たちが一人のこらず法華経に改宗したのを見て、喜びのあまり飛び跳ねて自ら太鼓を叩き、南無妙法蓮華経と音頭をとり始めたことと言われています。その場にいた村人たちもお題目を唱え、盆踊りの原点と言われる「松ヶ崎題目踊」が始まりました。
送り火は盛大に
この行事は、二日間で行われ、2日目に妙法送り火の点火が行われます。山に「妙」、「法」という2文字が大きく浮かび上がり、「妙」の字が浮かび上がる西山では読経が始まります。そのスケールの大きさに、街ゆく人は足を止め、見入ってしまいます。五山送り火の一つに数えられる妙法の送り火を見に行ってみてはいかがでしょうか?
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名称
松ヶ崎題目踊・さし踊
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開催月
8月
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開催場所
涌泉寺(ゆうせんじ)
最終更新日:2024.05.07
祭りの記録
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