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吉田の火祭り

日本の三奇祭のひとつ
富士山のお山じまいの祭り。なぜ奇祭と言われていたかというと、3メートルの大きな松明の炎が約90本、さらに各家でも小さな松明が燃やされるから、町の一帯が夜なのに明るく照らされる光景は当時ではめずらしかったからだそうです。
日本の三奇祭のひとつ
富士山のお山じまいの祭り。なぜ奇祭と言われていたかというと、3メートルの大きな松明の炎が約90本、さらに各家でも小さな松明が燃やされるから、町の一帯が夜なのに明るく照らされる光景は当時ではめずらしかったからだそうです。

一日目は富士山の噴火を鎮める祭

一日目は富士山の噴火を鎮める祭と言われていて、御祭神が猛火の中でご安産なされた故事に基づくとされている。

諏訪神社と浅間神社から二基の神輿に担がれて上吉田地区にある御旅所に向かうところからはじまります。

御旅所の手前には火の見櫓(やぐら)の下に注連縄(しめなわ)があり先頭を行く明神神輿(みょうじんみこし)の屋根に立つ鳳凰(ほうおう)のクチバシで切って中へと入っていきます。到着を祝しての神楽が舞われ、世話人たちは松明を立てて火をつけていく。

二日目は「すすき祭」

二日目は「すすき祭」とも呼ばれていて、御旅所から神社に戻っていくんだけど、
神輿をかつぐことができない女性も参加できるんだって!

日本三奇祭 火の粉を浴びて和太鼓に高揚する_吉田の火祭り2022

最終更新日:2023.06.16

祭りの記録

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