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八戸三社大祭

[青森/八戸三社大祭]伸縮する精巧な巨大山車と激しく動き回る虎舞の祭りを実況
1720年、凶作に悩む八戸の有力者たちが、法霊大明神(現在のおがみ神社)に天候の回復と豊作を祈願したところ、無事に秋の収穫を迎えることができました。
その御礼として、八戸藩の許可のもと、武士や町人から寄進を募って神輿を建造し、1721年に長者山三社堂(現在の新羅神社)に渡御したことが、八戸三社大祭の始まりと言われている。
やがてこの祭りには、八戸藩の有力な商人が買い入れた人形を載せて担いだ「山車(屋台)」や「虎舞」など、町民で編成した行列が参加するようになり、まちの安泰や豊作を祈願する大規模祭礼として発展していく。
虎舞は東北の太平洋岸に多く分布し、火伏せや航海安全に関する信仰として伝承されており、八戸市内では鮫・湊・小中野・新井田などいくつかの地域に虎舞が伝えられている。八戸三社大祭では行列の中で披露され、アクロバティックな演技を見せる。虎に頭を噛まれると無病息災のご利益があるとされている。
[青森/八戸三社大祭]伸縮する精巧な巨大山車と激しく動き回る虎舞の祭りを実況
1720年、凶作に悩む八戸の有力者たちが、法霊大明神(現在のおがみ神社)に天候の回復と豊作を祈願したところ、無事に秋の収穫を迎えることができました。
その御礼として、八戸藩の許可のもと、武士や町人から寄進を募って神輿を建造し、1721年に長者山三社堂(現在の新羅神社)に渡御したことが、八戸三社大祭の始まりと言われている。
やがてこの祭りには、八戸藩の有力な商人が買い入れた人形を載せて担いだ「山車(屋台)」や「虎舞」など、町民で編成した行列が参加するようになり、まちの安泰や豊作を祈願する大規模祭礼として発展していく。
虎舞は東北の太平洋岸に多く分布し、火伏せや航海安全に関する信仰として伝承されており、八戸市内では鮫・湊・小中野・新井田などいくつかの地域に虎舞が伝えられている。八戸三社大祭では行列の中で披露され、アクロバティックな演技を見せる。虎に頭を噛まれると無病息災のご利益があるとされている。

動画

[青森/八戸三社大祭]伸縮する精巧な巨大山車と激しく動き回る虎舞の祭りを実況

最終更新日:2023.12.04

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